アロマテラピーの歴史:アロマテラピーの(応用)知識
アロマテラピー 香りのある生活
アロマテラピーという言葉が使われはじめたのはわりと最近のことです。けれども、その技術自体は古代エジプト の時代にすでにあったようです。 そんな昔から使われてきているんですね。
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アロマテラピーの歴史
古代
古代エジプトではミイラ作りには乳香や没薬などの防腐効果のある植物が使われていました。また、神を祭る神殿では煙で香りを漂わせる薫香が使われたりしていました。
新約聖書のイエス・キリストの誕生物語の中では、東方の三賢人がイエス誕生の馬屋で、黄金と乳香(別名フランキンセス/オリバナム)と没薬(別名ミルラ/マー)をささげたという記述があります
中世
11世紀にはアロマテラピーの歴史上忘れることのできない大きな発明がありました。それはイブン・シーナ(ラテン名でアビセンナ)が精油蒸留を確立したことです。
イブン・シーナは哲学者であり医学者でもありました。。
彼が記した「医学典範(カノン)」はの後長くヨーロッパの医科大学の教科書として使われていました。
さらに14世紀頃、ハンガリーウォーター(ハンガリー王妃の水)が作られました。このハンガリーウォーター(ハンガリー王妃の水)にはエピソードが伝わっています。 手足が痛む病気にかかったハンガリーの王妃エリザベート1世が、修道院の僧がローズマリーを主体にした痛み止め薬を献上したところ、状態がみるみるうちによくなり、 70歳を超えた王妃に隣国の王子が求婚したというのです。この薬はのちに「若返りの水」と呼ばれ今に伝えられています。
近代
近代にはいると、化学実験中に負ったやけどが、ラベンダー精油をかけたところみるみるうちに回復した体験をきっかけに精油の研究にのめりこんだフランスの化学者
ルネ・モーリス・ガットフォセが1931年ごろ、「アロマテラピー」という用語を造語しました。
また、ロバート・スティランドはマルグリット・モーリーらの理論や方法論を体系的にまとめあげた人で、著書「芳芳香療法、理論と実際」は母国のイギリスだけでなく、 日本のアロマテラピーの発展にも大きな役割を果たしました。
現在ではアロマテラピーはストレスの多い現代の社会に「癒し」をもたらすとして関心を集めています。また、趣味として楽しむだけではなく、 資格を取得してお仕事にしようという方も増えています。
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